事務所にて、円華選手にインタビューを行った。

−いよいよ、今年最後の試合となりましたが、今の心境は？
円華『お祭り的な雰囲気になるかもしれないけど、自分はシビアに勝ちを取りに行きます。』

−ほう。今回の副賞は、自分の対戦したい相手と試合ができるとの事ですが、その辺りと関係があるんでしょうか？それから、ズバリ！誰と戦いたいとお考えですか？
円華『いや、別に、関係はないよ。今は一月のタイトルマッチの事しか考えてないので。勝って、弾みにしたいってのはあるけど。対戦相手は、それが終わってから考えますよ。』

−優勝しても、その場では対戦相手を指名しないってことですか…。では、最後に、一言お願いします。
円華『今年最後の試合なので、勝利で締めくくりたいね。』

あくまで、一月の真霜拳號とのタイトルマッチしか考えていないと言う、円華だか…。
タイトルを奪取したうえで、初防衛の相手を指名するのでは？と考えてしまうほど、今の円華から自信が満ちあふれている。